受験に際しては様々な資格要件(高校の学業成績、スポーツの競技実績、英語資格検定試験の4技能スコア保持等)があります。
※英語資格は検定日が限られていますので早めに修得しておくことをお勧めします
生徒の皆様は保護者の方の了承の上、弓道部の顧問の先生に相談し、なるべく早く顧問の先生からこちらのホームページの「お問い合わせ」に連絡(相談)するようにお願いします。
リクルート担当者から説明やアドバイスをメールにて個別にやり取りさせて頂きます。
部活動の内容や取り組みをしっかり理解してから受験を検討することが大切です。
また受験確定者の高校にリクルート担当者が訪問し、受験の詳細や過去問題の説明や面接等の合格に向けたアドバイスを行います。
この総合型選抜入学試験制度は、スポーツ活動において優れた能力と競技実績を有し、入学後は学業と課外活動を両立させる強い意欲をもつ者を積極的に受け入れ、本学における教育の活性化と課外活動の一層の振興に寄与することを目指すものです。
提出された書類に基づきスポーツ実績を評価するとともに、本学で学ぶにあたっての基礎学力、知識、表現力、論理的思考力を筆記試験により評価を行います。
一次合格者に対する二次審査は面接(国際学部はグループディスカッション)を実施し志願する学部で学ぶ意欲を中心に評価を行います。
総合型選抜では、関西学院大学を第一志望とする方としておりますので、合格すると他大学はもちろんのこと、本学の他の受験も出来ません。
詳しくは 大学ホームページをご確認ください
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①合格が確約される受験ではありません(2024年の結果 志願者数283名 合格者199名)
・小論文(小テスト含む)、面接(国際学部はグループディスカッション)での点数が一定レベルを超えないと
どのような素晴らしい競技実績があっても合格しません
②単にスポーツ活動だけを目的にされる生徒さんには不向き(卒業まで学業とスポーツの両立が入学の条件)
・規定単位数を修得できないと公式戦に出場できません(下記参照)
③活動にはある程度のお金が必要
・長時間のアルバイトは困難、ご家庭の経済面も考慮しておくべきです
<弓道部の取り組み>
体育会学生に対する単位修得の優遇措置は一切なく、また授業も一般学生と全く同じレベルやスピードで行われます(課題やレポートも多く与えられます)。そのために部活動(正規練習、試合、公式行事等)においてすべて授業を優先します。
また学部の先輩が履修指導や試験対策をサポートするなど部員間で積極的に相互協力するようにしています。
そして自らが策定した部則に基づいて学業とスポーツ活動の両立を目指し自主的行動するよう心がけています。
【部則45条】
・原則として修得単位数が定められた基準値に達成しない成績不振者に対しては、未達成が確定した時点で指導者から保護者に連絡を行う
【部則46条】
・原則として、留年確定者に対しては、指導者、保護者、本人の三者面談を行う
<大学の制度>
Academic Eligibility for KG athletes(関学体育会会員に関する対外試合出場のための資格制度
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◇弓道部と大学の二つの制度への同意(署名捺印)が入部の条件になります