第72回三十三間堂全国大的大会

◇甲斐滉基(経済2)が成人男子の部で準優勝

1月16日に京都蓮華王院三十三間堂にて開催されました。

新成人の部員から、男子3名、女子3名が奉射を行いました。

約500名の参加者のなかで、甲斐滉基(経済2)が一手皆中し予選通過(17名)、決勝射詰め1本目的中(6名)、決勝遠近競射で準優勝しました。

(撮影時のみマスクを外しております)


第71回三十三間堂大的全国大会

◇廣田宥斗(教育3)が成人男子の部で3位入賞

新型コロナにより昨年1月から延期された大会が1月15日に開催されました。

昨年に成人を迎えた男子5名、女子1名が奉射しました。

約500名の参加者のなかで、廣田宥斗(教育3)が一手皆中し予選通過(21名)、決勝射詰め1本目的中(3名)、決勝遠近競射で3位入賞しました。

(撮影時のみマスクを外しております)


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22/01/16 第72回三十三間堂全国大的大会成人男子の部で甲斐滉基(経済2)が準優勝しました

22/01/15 第71回三十三間堂全国大的大会成人男子の部で廣田宥斗(教育3)が3位に入賞しました

22/01/12 活動予定を更新

22/01/02 廣田神社境内にて開運大的御弓始神事に女子部員4名が奉射を行いました


廣田神社 開運大的御弓始神事

新春恒例になりました1月2日の廣田神社の神事に4名の女子部員が巫女の装束を身に纏い、奉射を行いました。

 

奉仕者:葛城実由(人間福祉4) 吉野裕賀(社会3) 中村玲那(神2) 田中希望(国際1)


第6回大学対抗懇親射会のご案内



100年前の動画(原田の森道場)

関西学院・学院史料編纂室から「原田の森キャンパス弓道場」の映像を提供頂きました。

過去の地図を紐解くと、原田の森弓道場は現在の王子動物園の象舎あたりにあったと推測されます。

映像の正確な撮影日は不明ですが、大学博物館の推定では、1924年(大正13年)11月から1929年(昭和4年)3月までの期間に撮影されたものとされます。

小澤師範の指導のもと、本学弓道部は関東強豪校と対等に戦える数少ない運動部となり、その活躍から当時は「第一期黄金時代」と呼ばれたようです。

映像から本学はもともと紀州竹林派であった事が伺い知れます。


幹部交代のお知らせ

主将兼男子主将 小西亮汰(経済3)

女子主将    吉野裕賀(社会3)

主務      坂本健介(法3) 松浦由奈(法2)

男子副将    廣田宥斗(教育3) 福井瑞基(国際3)

女子副将    吉永美海(人間福祉2)

会計      山内翔斗(商)

幹事      福井瑞基(国際3)

学連      山本泰知(人間福祉2)

感染防止担当者 廣田宥斗(教育3) 山内翔斗(商)

関西学連    中村玲那(神2)

兵庫学連    松岡英里(商2)

広報      宮北珠莉(国際2) 谷澤翔太(商1) 橋元大輔(法1)

幹部補佐    甲斐滉基(経済2) 松下誠命(商2) 新田栞(社会2) 宮北珠莉(国際2)

新人監督    甲斐滉基(経済2) 新田栞(社会2)

副務      山本泰知(人間福祉2) 吉永美海(人間福祉2)

会計補佐    松岡英里(商2)

幹事補佐    窪田啓樹(法2) 松下誠命(商2)

総務      芥川武史(経済1) 笠井建誠(社会1) 難波明日香(法1) 湯川可蓮(教育1)

※2021年11月8日付


※ご寄付や年会費のお支払いはクレジットカードが便利

〇ご寄付や年会費のお支払いがクレジットカードで出来るようになりました

 (手数料は弓友会が負担)

 (但しJCBカードは不可)

〇ご自宅やお勤め先のパソコンやスマホから24時間365日の対応が出来ます

〇もちろん銀行振込も可

 (但し振込手数料が発生します)

「ご寄付・年会費」のページをご覧下さい


初心者、経験者、学年を問わず新入部員を募集中です


新型コロナ禍での活動ガイドライン(大学活動制限レベル2以上)

・感染防止担当者を選定し、全部員にガイドラインの落し込み、及び感染拡大防止教育を実施

・起床時、練習前、練習後に検温の実施、自覚症状などと含め規定の「体調チェックシート」を提出

・起床時、練習前に体温37℃以上や体調不良の時は練習禁止、2日間の自宅待機

・練習終了後に「体調チェックシート」を「課外活動日報」にまとめ、大学当局に提出

・全部員、及び指導者はCOCOAアプリの活用義務

・段階的実施計画による練習時間の制限、及び練習参加人数の制限

・射場(射位、本座、控えの間)6名以下、巻藁部屋2名以下、看的小屋1名、更衣室1名の人数制限

・更衣室利用は5分以内、飲食は禁止(射場内での水分補給を容認)

・基本的に、全扉、全窓を開放(更衣室入り口にはカーテンを設置)

・道場内外では人との間隔を常に2m以上空ける様に工夫する

・的数を11個から6個に変更(間隔2.6m) 巻藁を4基から2基に変更(2m以上)

・本座での待機はしない

・指導は5分以内、身体接触は禁止

・行射時以外は常にマスク着用(行射時は部員の自由)、熱中症などで気分が悪い時は2m以上離れて取る

・入場時のアルコール手指消毒、練習前後に足袋の消毒、その他共用部分の消毒、帰宅前も手指消毒

・矢拭きはハイター希釈液を使用

・大声の禁止、矢取り合図は声ではなく拍子木を利用する

・開放による室温上昇で熱中症対策必要 WBGT28℃以上で一旦休止し体調確認、31℃以上で停止

 

<2021年5月追加措置>

・CO2濃度測定器の活用(射場、巻藁部屋にてCO2濃度1000ppm以上で練習中止)


関学スポーツ TOPICS


弓道部密着取材動画


「一射一生」  難波功士(関西学院大学社会学部教授 弓道部部長)

 

 私は昨年から、所属する大学の体育会弓道部の部長をつとめている。

 

と言うと、ほとんどの人が???といった顔をする。スポーツや武道武術にまったく縁のなさそうなお前が…、あんなに姿勢が悪いのに…ということなのだろう。

 

 もちろん、部には監督・コーチなどがちゃんといる。その上で教員の部長も必要であるために、もろもろのいきさつがあって、私に弓道部長という役割がまわってきたのだ。

 

 部員たちの普段の練習は、キャンパス裏手の弓道場で行われている。部員の中には、昨年とあるテレビ番組で芸能人やアナウンサーの弓道経験者と、誰がもっとも的の中心近くを射抜くことができるかを競いあい、0.7㎝という驚異的な記録でタレントチームに勝利した者もいる。

 

 ある時、弓道場でコーチと話していて、壁のこの辺りに書の額でもあれば…ということになった。私の母が書道を習っているのでたずねてみると、家に空いている額はあるし、先生にお願いしてみてあげるとのこと。ついては、「じゃあ、なんて書いてもらえばいいの?」

 

 とりあえず手近な弓道関係の本を繰ってみる。すると「一射絶命」という言葉がよく出てくる。命がけでその一射に集中せよ、といった意味なのだろうが、矢を射るたびに死なれても困る。

 

 その時ふと思いついたのが、天才棋士・升田幸三氏がよく揮毫された「新手一生」と組み合わせて、「一射一生」とする案だった。もちろん、一つの型をつきつめる弓道と、つねに新たな指し手や戦術を求め続ける将棋とでは、正反対なのかも知れない。だが、一射にかける集中と、一手にこめる気迫とは、何か近しいものがあるような気もする。

 

 そんな経緯で今弓道場には「一射一生」の額が掲げられている。

 

 これでちょっとは部の役に立てたかなと満足していたのだが、最近、突如「一射一生」ってどこかですでに使われている言葉では、と気になりだした。すぐに、検索してみる。すると「ゴルゴ13」がヒットした。どうやらそうしたタイトルの回があるらしい。なんだこれはと思いながら、155巻を注文してみる。

 

 すると、なんと宇宙服を着たゴルゴ13が、スペースシャトルの翼の上で和弓を引いている。秘密裏に打ち上げられ、制御不能となったASAT(衛星攻撃兵器)を始末してくれと某大国に頼まれたのである。宇宙空間をさまようASATが、飛行機などを襲い始めているというのだ。

 

 その際、ASAT側の防御システムに捕捉されていないために「非金属の小さな飛行物体」つまり竹製の矢はうってつけだし、もし無重力状態で銃やミサイルを用いたら、その打ち手は反動で宇宙の果てまで飛ばされてしまう。そう考えて、ゴルゴは京都で弓の修行をしたうえで、宇宙へと旅立ち、見事任務を果たし…。

 

 一射に全人類の安全、さらには地球の命運をかけるくらいの意気込みで弓を引いてほしいし、とりあえず意味あい的には間違ってなさそうだ。だが、ゴルゴ13と大学弓道部…。プロフェッショナルとアマチュアリズムとの両極のようにも思える。

 

 でも今回の報酬はいつもの口座ではなく、京都の銀行へと送られ、ゴルゴの弓道の師(父親はASATによる飛行機事故で死亡)への束脩(謝礼)として、亡父の霊前に捧げられている。まぁ、いいか。(社会学者)

 

※2016年2月26日付 日経新聞夕刊 プロムナードより抜粋しました