※2023年12月4日より新体制になりました 引き続きの応援をよろしくお願いします
主将:芥川武史(経済3)
男子主将:芥川武史(経済3)
女子主将:湯川可蓮(教育3)
副将:谷澤翔太(商3) 津田恒紀(法3) 田中希望(国際3)
主務:笠井建誠(社3) 茂木結菜(商3)
会計:難波明日香(法3)
幹事:井上平アルバート(経済3) 松本亘平(法3)
幹部補佐:澁田莉央(商2) 中野達也(人福2) 長田美潤(社2) 山口友里華(工2)
副務:河村広一朗(経済2) 水口愛海(人福2)
広報:橋元大輔(法3) 高橋拓希(工2) 高島春乃(文1) 原向日葵(社1)
幹事補佐:西本英吉(国際2) 松本優翔(経済2) 長森綾架(法2)
会計補佐:仁科まひろ(教育2)
総務:赤松慧翼(工1) 中西充希(商1) 石川晴花(人福1) 西田有希(経済1)
この写真をクリックしますとと「伊勢王座決定戦に向けての現役部員からのお願い」のページにジャンプします
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23/12/11 幹部交代をしました 概要の部員名簿を更新
23/12/10 弓道場の大掃除を行いました 写真館(2023)を更新
23/12/09 納射会を行いました 写真館(2023)を更新
23/11/24 谷澤翔太(商3)が第69回東西対抗に関西代表として出場しました
23/11/23 男子が第71回全日本学生弓道王座決定戦に参加しました
23/11/20 歴代皆中者(戦後)の第249代から251代を追加しました
23/11/19 立命館大学と定期戦、王座形式試合を行いました 2023(R5)戦績 立命館大学定期戦を更新
23/11/12 伊勢大会壮行試合、男子が本学で、女子が大経大で行われました 2023(R5)戦績を更新
23/11/11 県立弓道場で昇段審査を受審しました
23/10/30 「ご寄付・年会費」のページに自動引落サービスを追記、ぜひご検討ください
23/10/29 女子が入替戦で接戦をものにし最短の1年で1部リーグに復帰を決めました
23/10/22 女子が大阪経済大学と練習試合 本学72中 大経大64中で本学の勝ち
なおこの試合で山口友里華(工2)が20射皆中しました 2023(R5)戦績を更新
〔11月23日(木)〕
第71回全日本学生弓道王座決定戦
1回戦 シード
2回戦 対法政大学 8人×12射=96射
本学80中 法政大学83中 よって本学の負け なおこの試合で中西充希(商1)が12射皆中しました
【出場選手】
甲斐滉基(経済4) 松下誠命(商 4) 芥川武史(経済3) 谷澤翔太(商 3)
渋田莉央(商 2) 赤松慧翼(建築1) 中西充希(商 1) 牧野陽樹(社会1)
〔11月24日(金)〕
第69回東西学生弓道選抜対抗試合
谷澤翔太(商3)が4立目より西軍代表で登場し8射7中 西軍の勝利に貢献
西軍173中 東軍168中 よって西軍の勝ち(全200射)
日時:11月12日(日)
場所:男子=本学 女子=大経大
【男子】
<王座形式(全96射)>
本学81中 関西十傑73中 よって本学の勝ち
※なおこの試合で 中西(商1) 赤松(建築1) 牧野(社会1) が12射皆中しました
<王座決勝形式(全100射)>
本学122中 関西十傑130中 よって本学の負け
<東西対抗形式(全120射)>
本学97中 関西十傑102中 よって本学の負け
※なおこの試合で 中野(人福2) が12射皆中しました
【女子】
関西十傑チームに西田(経済1)山口(工2)が参加
日時:11月11日(土)
場所:兵庫県立弓道場
【初段】
西田有希(経済1) 原向日葵(社会1)
【一級】
坂井花音(教育1) 本間千穂(商1) 田中晃矢(法1) 高島春乃(文1)
リーグ的中率4位で同率3名から2名を決める東西対抗出場決定戦、谷澤翔太(商学部3年)が20射18中で出場を決めました。本学からの東西対抗出場は8年ぶりとなります。応援よろしくお願いします。
◇1部2部リーグ入替戦 10月29日(日) 於 同志社大学
本 戦=関西学院大学59中 同志社大学59中
競射1回目=関西学院大学 4中 同志社大学 4中
競射2回目=関西学院大学 3中 同志社大学 2中
よって本学の1部リーグ復帰が決定しました!
【リーグ第1節】 9月10日(日)
男子 対近畿大学(午後・近大) 本学121中 近大100中 よって本学の勝ち
女子 対近畿大学(午前・本学) 本学 56中 近大 40中 よって本学の勝ち
【リーグ第2節】 9月17日(日)
男子 対立命館大学(午前・本学) 本学131中 立命126中 よって本学の勝ち
女子 対大阪大学(午後・阪大) 本学 54中 阪大 45中 よって本学の勝ち
【リーグ第3節】 9月24日(日)
男子 対関西大学(午前・本学) 本学135中 関大123中 よって本学の勝ち(松下誠命が皆中賞)
女子 空き週
【リーグ第4節】 10月 1日(日)
男子 空き週
女子 対大阪芸術大学(午後・本学)本学59中 大芸33中 よって本学の勝ち
【リーグ第5節】 10月 8日(日)
男子 対京都橘大学(午後・京橘大)本学132中 京橘116中 よって本学の勝ち
女子 対天理大学(午前・天理大) 本学62中 天理54中 よって本学の勝ち
【リーグ入れ替え戦】10月29日(日)
女子 対同志社大学(午後・同大) 本学59中 同大59中
競射1回目 本学 4中 同大 4中
競射2回目 本学 3中 同大 2中 よって本学の勝ち 1部リーグ復帰
8月23日に神戸グリーンアリナで開催された第71回全日本学生弓道選手権大会女子個人の部において、
稲薮紫音(国際1 和歌山県立神島高等学校出身)が決勝射詰めで尺ニ的3本、八寸的4本を連続で的中させ、
見事に準優勝となりました。
〇ご寄付や年会費のお支払いがクレジットカードで出来るようになりました
(手数料は弓友会が負担)
(但しJCBカードは不可)
〇ご自宅やお勤め先のパソコンやスマホから24時間365日の対応が出来ます
〇もちろん銀行振込も可
(但し振込手数料が発生します)
〇「ご寄付・年会費」のページをご覧下さい
関西学院・学院史料編纂室から「原田の森キャンパス弓道場」の映像を提供頂きました。
過去の地図を紐解くと、原田の森弓道場は現在の王子動物園の象舎あたりにあったと推測されます。
映像の正確な撮影日は不明ですが、大学博物館の推定では、1924年(大正13年)11月から1929年(昭和4年)3月までの期間に撮影されたものとされます。
小澤師範の指導のもと、本学弓道部は関東強豪校と対等に戦える数少ない運動部となり、その活躍から当時は「第一期黄金時代」と呼ばれたようです。
映像から本学はもともと紀州竹林派であった事が伺い知れます。
私は昨年から、所属する大学の体育会弓道部の部長をつとめている。
と言うと、ほとんどの人が???といった顔をする。スポーツや武道武術にまったく縁のなさそうなお前が…、あんなに姿勢が悪いのに…ということなのだろう。
もちろん、部には監督・コーチなどがちゃんといる。その上で教員の部長も必要であるために、もろもろのいきさつがあって、私に弓道部長という役割がまわってきたのだ。
部員たちの普段の練習は、キャンパス裏手の弓道場で行われている。部員の中には、昨年とあるテレビ番組で芸能人やアナウンサーの弓道経験者と、誰がもっとも的の中心近くを射抜くことができるかを競いあい、0.7㎝という驚異的な記録でタレントチームに勝利した者もいる。
ある時、弓道場でコーチと話していて、壁のこの辺りに書の額でもあれば…ということになった。私の母が書道を習っているのでたずねてみると、家に空いている額はあるし、先生にお願いしてみてあげるとのこと。ついては、「じゃあ、なんて書いてもらえばいいの?」
とりあえず手近な弓道関係の本を繰ってみる。すると「一射絶命」という言葉がよく出てくる。命がけでその一射に集中せよ、といった意味なのだろうが、矢を射るたびに死なれても困る。
その時ふと思いついたのが、天才棋士・升田幸三氏がよく揮毫された「新手一生」と組み合わせて、「一射一生」とする案だった。もちろん、一つの型をつきつめる弓道と、つねに新たな指し手や戦術を求め続ける将棋とでは、正反対なのかも知れない。だが、一射にかける集中と、一手にこめる気迫とは、何か近しいものがあるような気もする。
そんな経緯で今弓道場には「一射一生」の額が掲げられている。
これでちょっとは部の役に立てたかなと満足していたのだが、最近、突如「一射一生」ってどこかですでに使われている言葉では、と気になりだした。すぐに、検索してみる。すると「ゴルゴ13」がヒットした。どうやらそうしたタイトルの回があるらしい。なんだこれはと思いながら、155巻を注文してみる。
すると、なんと宇宙服を着たゴルゴ13が、スペースシャトルの翼の上で和弓を引いている。秘密裏に打ち上げられ、制御不能となったASAT(衛星攻撃兵器)を始末してくれと某大国に頼まれたのである。宇宙空間をさまようASATが、飛行機などを襲い始めているというのだ。
その際、ASAT側の防御システムに捕捉されていないために「非金属の小さな飛行物体」つまり竹製の矢はうってつけだし、もし無重力状態で銃やミサイルを用いたら、その打ち手は反動で宇宙の果てまで飛ばされてしまう。そう考えて、ゴルゴは京都で弓の修行をしたうえで、宇宙へと旅立ち、見事任務を果たし…。
一射に全人類の安全、さらには地球の命運をかけるくらいの意気込みで弓を引いてほしいし、とりあえず意味あい的には間違ってなさそうだ。だが、ゴルゴ13と大学弓道部…。プロフェッショナルとアマチュアリズムとの両極のようにも思える。
でも今回の報酬はいつもの口座ではなく、京都の銀行へと送られ、ゴルゴの弓道の師(父親はASATによる飛行機事故で死亡)への束脩(謝礼)として、亡父の霊前に捧げられている。まぁ、いいか。(社会学者)
※2016年2月26日付 日経新聞夕刊 プロムナードより抜粋しました
<ホームページ管理者=昭和60年法学部卒 弓友会副会長兼リクルート担当 西村哲>