1月13日の兵庫県「緊急事態宣言」に対する弓道場使用制限について

1月13日に政府から兵庫県に対して緊急事態宣言が発出されました。

それに伴い大学当局からの指導に基づき、2月7日までの期間の部活動(自主練習)を下記の通りとします。

また本人や保護者各位の感染への不安などを考慮し、練習参加は任意としております。

 

①本学弓道場使用可能時間

 A班=9:30~10:30 B班=11:00~12:00 C班=12:30~13:30

 D班=14:00~15:00 E班=15:30~16:30

 

②使用人数

 各班とも3名以内

 

③射場

 最大2名で的数を最大2個とし、的間隔を10m以上とする(11個かける時の大前的と落的のみを使用)

 

④巻藁

 最大1名のみ使用可


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20/01/15 令和3年度インカレの場所と日程が決定 活動予定を更新

20/12/22 納射会(班別)を行い今年度の行事が終了しました 写真館2020を更新

 


廣田神社開運大的御弓始神事

今年も1月2日に廣田神社境内にて執り行われる開運大的御弓始神事に女子部員3名が参加し、開運とともに新型コロナウイルス退散を願い、納射を行いました。


第68回全日本学生弓道選手権決勝トーナメント

◇男子

 12月19日(土)

  1回戦 本学16中 明治学院大学13中 よって本学の勝ち

  2回戦 本学14中 法政大学18中 よって本学の負け 本学のベスト16となりました

 

 12月19日、関西学院大学弓道場にて第68回全日本学生選手権団体決勝が行われた。関学は2回戦敗退となり、ベスト16で大会を終えた。
 大前に森口(法3)、弐的に小西(経2)、参的に川原田(社4)、落前に中(人4)、落に古澤(経4)が出場した今試合。1回戦では明学院大と対戦し、弐的の小西、落前の中が皆中。16中ー13中(全20射)で快勝し、着実に駒を進めた。続く2回戦では、法政大と対戦。次期主将の大前森口、落の古澤らが健闘するも、一歩届かなかった。14中ー18中(全20射)で試合終了。強豪に敗れるもベスト16入りを果たし、4年生は引退となった。
<試合後のコメント>
平山健一男子前主将(人4)「きのうまでは不調だったが、みんながきょうに調子を合わせて頑張ってくれた。法政大に負けたのは単純に自分たちの実力不足だが、やはり『試合に強いチーム』という印象。1本抜くとどんどん外してしまうのが自分たちの弱いところ。2回戦ではボロが出てしまったが、これは来年度以降も課題になると思う。チームの主軸となっていた4年生はきょうで引退となるが、後輩たちにも各々の強みがある。それを生かして、東京勢と対等に戦えるようなチームをつくり、目標である日本一を勝ち取って欲しい」

 

◇女子

 12月20日(日)

  1回戦 本学8中 大東文化大学7中 よって本学の勝ち

  2回戦 本学5中 城西大学7中 よって本学の負け 本学のベスト16となりました

 

 12月20日、関西学院大学弓道場にて第68回全日本学生選手権団体決勝が行われた。関学は2回戦敗退となり、ベスト16で大会を終えた。
 大前に葛城(人3)、落前に吉野(社2)、落に沼野(経4)が出場した今試合。1回戦では大東文化大と対戦し、2021年度主将を務める大前の葛城が皆中した。8中ー7中(全12射)と1中差で勝利し、2回戦へ駒を進めた。続く2回戦では、城西大と対戦。思い通りの的中が出せず、5中ー7中(全12射)で敗れた。これらの結果ベスト16となり、4年生は引退となった。
<試合後のコメント>
高谷果歩女子前主将(教4)「結果は悔しいが、ずっと伝えていた『強気で粘り強い』射を体現できていたと思う。4年間を振り返って悔しい思いやつらい思いは数え切れないが、それが自分を成長させてくれたと思う。周りの支えのありがたさを感じたので、誰かの支えになれる存在になりたい。大学での弓道は一瞬で過ぎてしまうので、後輩には最後の日に後悔しないように大切に日々を過ごして欲しい」

幹部交代のお知らせ(2020年11月29日付)

主将   葛城 実由(人福3)

男子主将 森口 友博(法3)

女子主将 葛城 実由(人福3)

主務   山本 蒼(社会3) 松林 凜(文3)

男子副将 河本 諒平(法3) 廣田 宥斗(教育2)

女子副将 林 野乃花(理工3) 吉野 裕賀(社会2)

幹事   渡邊 竜之介(教育3) 高田 彩帆(文3) 

会計   大原 萌(社会3)

広報   林 野乃花(理工3) 廣田 宥斗(教育2) 宮北 珠莉(国際1)

学連   小西 亮汰(経済2)

幹部補佐 小西 亮太(経済2) 福井 瑞基(国際2) 吉野 裕賀(社会2) 吉永 美海(人福1)

副務   坂本 健介(法2) 松浦 由奈(法1)

幹事補佐 福井 瑞基(国際2)

会計補佐 山内 翔斗(商2)

新人監督 小西 亮太(経済2) 吉野 裕賀(社会2)

総務   甲斐 滉基(経済1) 松下 誠命(商1) 新田 栞(社会1) 吉永 美海(人福1)

感染防止 山本 蒼(社会3) 林 野乃花(理工3)

関西学連 河本 諒平(法3)〔副委員長〕

兵庫学連 山本 蒼(社会3)〔委員長〕


※ご寄付や年会費のお支払いはクレジットカードが便利

〇ご寄付や年会費のお支払いがクレジットカードで出来るようになりました

 (手数料は弓友会が負担)

 (但しJCBカードは不可)

〇ご自宅やお勤め先のパソコンやスマホから24時間365日の対応が出来ます

〇もちろん銀行振込も可

 (但し振込手数料が発生します)

「ご寄付・年会費」のページをご覧下さい


初心者、経験者、学年を問わず新入部員を募集中です

※12月2日現在、1年生男子4名が入部、1名が仮入部、1年生女子が5名が入部しています


活動再開のお知らせ

 2020年3月30日から新型コロナウイルス感染拡大防止のため活動を停止しておりましたが、大学当局と感染防止対策の協議を重ねた結果、「関西学院大学体育会弓道部活動再開ガイドライン」が承認され、8月13日から練習を再開することに至りました。(但し、兵庫県・大阪府で緊急事態宣言が発出されるなど、大学から新たな指示があった場合は活動停止)

 

 但し、若年層を中心に陽性者数が減少しないなか、練習への参加は任意とし、また部員と指導者以外は引き続き、道場への入場は原則禁止とします。

 

 我々は今年度の部の目標である「日本一」を前提に、これから非常に厳しい制限を設けた練習に挑戦します。既成概念や現行規則を抜本的に見直し、新形コロナウイルスとの共存を意識した部内ルールを新たに策定し、感染拡大防止に備えながらも、学生生活の日常化と部活動の再開を目指します。

 

 なお活動再開ガイドラインにつきましては、スクールモットー「Mastery for Service」精神に則りここに開示します。弓道界全体における新型コロナウイルス感染拡大防止の一助となれば幸甚です。

                     関西学院大学体育会弓道部 監督 西村哲

活動再開ガイドライン(抜粋)

・感染防止担当者を選定し、全部員にガイドラインの落し込み、及び感染拡大防止教育を実施

・起床時、練習前、練習後に検温の実施、自覚症状などと含め規定の「体調チェックシート」を提出

・起床時、練習前に体温37℃以上や体調不良の時は練習禁止、2日間の自宅待機

・練習終了後に「体調チェックシート」を「課外活動日報」にまとめ、大学当局に提出

・全部員、及び指導者はCOCOAアプリの活用義務

・段階的実施計画による練習時間の制限、及び練習参加人数の制限

・射場(射位、本座、控えの間)6名以下、巻藁部屋2名以下、看的小屋1名、更衣室1名の人数制限

・更衣室利用は5分以内、飲食は禁止(射場内での水分補給を容認)

・基本的に、全扉、全窓を開放(更衣室入り口にはカーテンを設置)

・道場内外では人との間隔を常に2m以上空ける様に工夫する

・的数を11個から6個に変更(間隔2.6m) 巻藁を4基から2基に変更(2m以上)

・本座での待機はしない

・指導は5分以内、身体接触は禁止

・行射時以外は常にマスク着用(行射時は部員の自由)、熱中症などで気分が悪い時は2m以上離れて取る

・入場時のアルコール手指消毒、練習前後に足袋の消毒、その他共用部分の消毒、帰宅前も手指消毒

・矢拭きはハイター希釈液を使用

・大声の禁止、矢取り合図は声ではなく拍子木を利用する

・開放による室温上昇で熱中症対策必要 WBGT28℃以上で一旦休止し体調確認、31℃以上で停止


関学スポーツ TOPICS


弓道部密着取材動画


「一射一生」  難波功士(関西学院大学社会学部教授 弓道部部長)

 

 私は昨年から、所属する大学の体育会弓道部の部長をつとめている。

 

と言うと、ほとんどの人が???といった顔をする。スポーツや武道武術にまったく縁のなさそうなお前が…、あんなに姿勢が悪いのに…ということなのだろう。

 

 もちろん、部には監督・コーチなどがちゃんといる。その上で教員の部長も必要であるために、もろもろのいきさつがあって、私に弓道部長という役割がまわってきたのだ。

 

 部員たちの普段の練習は、キャンパス裏手の弓道場で行われている。部員の中には、昨年とあるテレビ番組で芸能人やアナウンサーの弓道経験者と、誰がもっとも的の中心近くを射抜くことができるかを競いあい、0.7㎝という驚異的な記録でタレントチームに勝利した者もいる。

 

 ある時、弓道場でコーチと話していて、壁のこの辺りに書の額でもあれば…ということになった。私の母が書道を習っているのでたずねてみると、家に空いている額はあるし、先生にお願いしてみてあげるとのこと。ついては、「じゃあ、なんて書いてもらえばいいの?」

 

 とりあえず手近な弓道関係の本を繰ってみる。すると「一射絶命」という言葉がよく出てくる。命がけでその一射に集中せよ、といった意味なのだろうが、矢を射るたびに死なれても困る。

 

 その時ふと思いついたのが、天才棋士・升田幸三氏がよく揮毫された「新手一生」と組み合わせて、「一射一生」とする案だった。もちろん、一つの型をつきつめる弓道と、つねに新たな指し手や戦術を求め続ける将棋とでは、正反対なのかも知れない。だが、一射にかける集中と、一手にこめる気迫とは、何か近しいものがあるような気もする。

 

 そんな経緯で今弓道場には「一射一生」の額が掲げられている。

 

 これでちょっとは部の役に立てたかなと満足していたのだが、最近、突如「一射一生」ってどこかですでに使われている言葉では、と気になりだした。すぐに、検索してみる。すると「ゴルゴ13」がヒットした。どうやらそうしたタイトルの回があるらしい。なんだこれはと思いながら、155巻を注文してみる。

 

 すると、なんと宇宙服を着たゴルゴ13が、スペースシャトルの翼の上で和弓を引いている。秘密裏に打ち上げられ、制御不能となったASAT(衛星攻撃兵器)を始末してくれと某大国に頼まれたのである。宇宙空間をさまようASATが、飛行機などを襲い始めているというのだ。

 

 その際、ASAT側の防御システムに捕捉されていないために「非金属の小さな飛行物体」つまり竹製の矢はうってつけだし、もし無重力状態で銃やミサイルを用いたら、その打ち手は反動で宇宙の果てまで飛ばされてしまう。そう考えて、ゴルゴは京都で弓の修行をしたうえで、宇宙へと旅立ち、見事任務を果たし…。

 

 一射に全人類の安全、さらには地球の命運をかけるくらいの意気込みで弓を引いてほしいし、とりあえず意味あい的には間違ってなさそうだ。だが、ゴルゴ13と大学弓道部…。プロフェッショナルとアマチュアリズムとの両極のようにも思える。

 

 でも今回の報酬はいつもの口座ではなく、京都の銀行へと送られ、ゴルゴの弓道の師(父親はASATによる飛行機事故で死亡)への束脩(謝礼)として、亡父の霊前に捧げられている。まぁ、いいか。(社会学者)

 

※2016年2月26日付 日経新聞夕刊 プロムナードより抜粋しました