新入生の皆さん 入学おめでとうございます

 

弓道部では初心者、経験者を問わず、男女ともに部員を募集しています。

 

なお新型コロナウイルス感染防止のために、見学には事前の予約が必要となります。

 

当ホームページのお問い合わせページや、Twitter、Instagramから連絡をお願いします。

 

また見学は屋外(矢取道)からとなりますのでご了承下さい。

 

現在、男子4名、女子2名が本入部済み、また男子2名、女子2名が仮入部しております。


チーム2021スローガン


topics

21/05/06 兵庫選手権の中止が決定しました

21/04/30 全国選抜予選が延期となりました

21/04/26 関西選手権の開催延期が決定しました

21/04/22 昨今の状況を鑑み、4月25日開催予定の関関同立選手権の出場を辞退しました

21/04/18 新人戦個人的中率第10位に甲斐滉基(経済2)が入賞しました(44射37中0.841)

21/04/16 活動予定を更新(新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から今後中止や変更があるかもしれません)

21/04/12 大学の活動制限レベルが4に引き上げられたため、練習制限を強化する事を幹部会議で決定

21/04/11 新人戦ブロック決勝、本学91中、立命104中、よって本学のベスト6敗退 主な戦績を更新

21/04/09 芥川武史(経済1)が第233代の20射皆中者となりました 歴代皆中者を更新


※ご寄付や年会費のお支払いはクレジットカードが便利

〇ご寄付や年会費のお支払いがクレジットカードで出来るようになりました

 (手数料は弓友会が負担)

 (但しJCBカードは不可)

〇ご自宅やお勤め先のパソコンやスマホから24時間365日の対応が出来ます

〇もちろん銀行振込も可

 (但し振込手数料が発生します)

「ご寄付・年会費」のページをご覧下さい


初心者、経験者、学年を問わず新入部員を募集中です


新型コロナ禍での活動ガイドライン(抜粋)

・感染防止担当者を選定し、全部員にガイドラインの落し込み、及び感染拡大防止教育を実施

・起床時、練習前、練習後に検温の実施、自覚症状などと含め規定の「体調チェックシート」を提出

・起床時、練習前に体温37℃以上や体調不良の時は練習禁止、2日間の自宅待機

・練習終了後に「体調チェックシート」を「課外活動日報」にまとめ、大学当局に提出

・全部員、及び指導者はCOCOAアプリの活用義務

・段階的実施計画による練習時間の制限、及び練習参加人数の制限

・射場(射位、本座、控えの間)6名以下、巻藁部屋2名以下、看的小屋1名、更衣室1名の人数制限

・更衣室利用は5分以内、飲食は禁止(射場内での水分補給を容認)

・基本的に、全扉、全窓を開放(更衣室入り口にはカーテンを設置)

・道場内外では人との間隔を常に2m以上空ける様に工夫する

・的数を11個から6個に変更(間隔2.6m) 巻藁を4基から2基に変更(2m以上)

・本座での待機はしない

・指導は5分以内、身体接触は禁止

・行射時以外は常にマスク着用(行射時は部員の自由)、熱中症などで気分が悪い時は2m以上離れて取る

・入場時のアルコール手指消毒、練習前後に足袋の消毒、その他共用部分の消毒、帰宅前も手指消毒

・矢拭きはハイター希釈液を使用

・大声の禁止、矢取り合図は声ではなく拍子木を利用する

・開放による室温上昇で熱中症対策必要 WBGT28℃以上で一旦休止し体調確認、31℃以上で停止


関学スポーツ TOPICS


弓道部密着取材動画


「一射一生」  難波功士(関西学院大学社会学部教授 弓道部部長)

 

 私は昨年から、所属する大学の体育会弓道部の部長をつとめている。

 

と言うと、ほとんどの人が???といった顔をする。スポーツや武道武術にまったく縁のなさそうなお前が…、あんなに姿勢が悪いのに…ということなのだろう。

 

 もちろん、部には監督・コーチなどがちゃんといる。その上で教員の部長も必要であるために、もろもろのいきさつがあって、私に弓道部長という役割がまわってきたのだ。

 

 部員たちの普段の練習は、キャンパス裏手の弓道場で行われている。部員の中には、昨年とあるテレビ番組で芸能人やアナウンサーの弓道経験者と、誰がもっとも的の中心近くを射抜くことができるかを競いあい、0.7㎝という驚異的な記録でタレントチームに勝利した者もいる。

 

 ある時、弓道場でコーチと話していて、壁のこの辺りに書の額でもあれば…ということになった。私の母が書道を習っているのでたずねてみると、家に空いている額はあるし、先生にお願いしてみてあげるとのこと。ついては、「じゃあ、なんて書いてもらえばいいの?」

 

 とりあえず手近な弓道関係の本を繰ってみる。すると「一射絶命」という言葉がよく出てくる。命がけでその一射に集中せよ、といった意味なのだろうが、矢を射るたびに死なれても困る。

 

 その時ふと思いついたのが、天才棋士・升田幸三氏がよく揮毫された「新手一生」と組み合わせて、「一射一生」とする案だった。もちろん、一つの型をつきつめる弓道と、つねに新たな指し手や戦術を求め続ける将棋とでは、正反対なのかも知れない。だが、一射にかける集中と、一手にこめる気迫とは、何か近しいものがあるような気もする。

 

 そんな経緯で今弓道場には「一射一生」の額が掲げられている。

 

 これでちょっとは部の役に立てたかなと満足していたのだが、最近、突如「一射一生」ってどこかですでに使われている言葉では、と気になりだした。すぐに、検索してみる。すると「ゴルゴ13」がヒットした。どうやらそうしたタイトルの回があるらしい。なんだこれはと思いながら、155巻を注文してみる。

 

 すると、なんと宇宙服を着たゴルゴ13が、スペースシャトルの翼の上で和弓を引いている。秘密裏に打ち上げられ、制御不能となったASAT(衛星攻撃兵器)を始末してくれと某大国に頼まれたのである。宇宙空間をさまようASATが、飛行機などを襲い始めているというのだ。

 

 その際、ASAT側の防御システムに捕捉されていないために「非金属の小さな飛行物体」つまり竹製の矢はうってつけだし、もし無重力状態で銃やミサイルを用いたら、その打ち手は反動で宇宙の果てまで飛ばされてしまう。そう考えて、ゴルゴは京都で弓の修行をしたうえで、宇宙へと旅立ち、見事任務を果たし…。

 

 一射に全人類の安全、さらには地球の命運をかけるくらいの意気込みで弓を引いてほしいし、とりあえず意味あい的には間違ってなさそうだ。だが、ゴルゴ13と大学弓道部…。プロフェッショナルとアマチュアリズムとの両極のようにも思える。

 

 でも今回の報酬はいつもの口座ではなく、京都の銀行へと送られ、ゴルゴの弓道の師(父親はASATによる飛行機事故で死亡)への束脩(謝礼)として、亡父の霊前に捧げられている。まぁ、いいか。(社会学者)

 

※2016年2月26日付 日経新聞夕刊 プロムナードより抜粋しました