名古屋遠征開始 応援よろしくお願いします

8月12日(日) 立教大学定期戦(男女=パロマ弓道場)

8月13日(月) 第66回全日本学生弓道選手権大会(日本ガイシホール)

 ~15日(水)          

         ※男子団体予選:8月13日(月)2番立 第1射場(午前10時頃)

         ※女子団体予選:8月14日(火)7番立 第4射場(午前10時10分頃)

         ※男女個人戦 :8月15日(水)女子=11時~ 男子=13時10分~

8月16日(木) 第49回全日本学生弓道遠的選手権大会(大同大学)

8月17日(金) 男子=早稲田大学定期戦(パロマ弓道場) 女子=慶應義塾大学定期戦(津島市錬成館)

8月18日(土) 男子=慶應義塾大学定期戦(パロマ弓道場) 女子=早稲田大学定期戦(新日鐵弓道場)


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18/08/08 練習試合の結果を主な戦績に掲載しました

18/07/31 新入生歓迎会を行いました 写真館(2018)を更新

18/07/31 夏の大掃除を行いました 写真館(2018)を更新

18/07/31 概要の「部員」を更新

18/07/28 人工芝敷設お披露目会を開催しました 写真館(2018)を更新

18/07/27 六甲学院さんの中高生に道場を開放しました 入学希望の方へ(高校弓道部との交流)を更新

18/07/24 土砂崩れで道場が使えない六甲学院さんに本学道場を提供をしました

18/07/17 創部100周年事業の人工芝敷設工事が開始、7月28日にOBOGとともにお披露目会を実施


矢道に芝生が敷設されました

 創部100周年記念事業のラストを飾る人工芝敷設工事が完了し、去る7月28日(土)に現役と弓友会会員とでお披露目会を執り行いました。

 

 本工事はエコやリサイクルの視点から、関西学院第4フィールド(サッカー専用グラウンド)の人工芝張替工事により廃棄される予定の芝の綺麗な部分を切り取り弓道場に敷設するというもので、工事費用は弓友会会員様、及びご父兄様や大学教職員の皆様からのご寄付から捻出し、計画にあたっては本学の総務・施設管理課のご協力、工事においては竹中土木さんの高い技術力に助けられました。

 

 天然芝と見紛うばかりの美しい矢道が完成し、我々はなお一層の精進努力を重ねていく所存です。


西日本豪雨の被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます

◇神戸の六甲学院中学・高等学校の道場が裏山の土砂崩れで道場が埋まり、いまだ復旧の目途が立っておらず、的前練習ができない状態が続いています

※顧問の先生に許可を頂きFBの写真を掲載しています

関西学院大学弓道部は監督と学生で協議した結果、部の目的のひとつである社会貢献活動の一環として、7月24日と27日の二日間を六甲学院さんに本学道場を開放して自由に使用してもらうことにしました。

【7月24日(火)】

【7月27日(金)】


関学スポーツ TOPICS


全日本選手権3位決定戦


弓道部密着取材動画


「一射一生」  難波功士(関西学院大学社会学部長 弓道部部長)

 

 私は昨年から、所属する大学の体育会弓道部の部長をつとめている。

 

と言うと、ほとんどの人が???といった顔をする。スポーツや武道武術にまったく縁のなさそうなお前が…、あんなに姿勢が悪いのに…ということなのだろう。

 

 もちろん、部には監督・コーチなどがちゃんといる。その上で教員の部長も必要であるために、もろもろのいきさつがあって、私に弓道部長という役割がまわってきたのだ。

 

 部員たちの普段の練習は、キャンパス裏手の弓道場で行われている。部員の中には、昨年とあるテレビ番組で芸能人やアナウンサーの弓道経験者と、誰がもっとも的の中心近くを射抜くことができるかを競いあい、0.7㎝という驚異的な記録でタレントチームに勝利した者もいる。

 

 ある時、弓道場でコーチと話していて、壁のこの辺りに書の額でもあれば…ということになった。私の母が書道を習っているのでたずねてみると、家に空いている額はあるし、先生にお願いしてみてあげるとのこと。ついては、「じゃあ、なんて書いてもらえばいいの?」

 

 とりあえず手近な弓道関係の本を繰ってみる。すると「一射絶命」という言葉がよく出てくる。命がけでその一射に集中せよ、といった意味なのだろうが、矢を射るたびに死なれても困る。

 

 その時ふと思いついたのが、天才棋士・升田幸三氏がよく揮毫された「新手一生」と組み合わせて、「一射一生」とする案だった。もちろん、一つの型をつきつめる弓道と、つねに新たな指し手や戦術を求め続ける将棋とでは、正反対なのかも知れない。だが、一射にかける集中と、一手にこめる気迫とは、何か近しいものがあるような気もする。

 

 そんな経緯で今弓道場には「一射一生」の額が掲げられている。

 

 これでちょっとは部の役に立てたかなと満足していたのだが、最近、突如「一射一生」ってどこかですでに使われている言葉では、と気になりだした。すぐに、検索してみる。すると「ゴルゴ13」がヒットした。どうやらそうしたタイトルの回があるらしい。なんだこれはと思いながら、155巻を注文してみる。

 

 すると、なんと宇宙服を着たゴルゴ13が、スペースシャトルの翼の上で和弓を引いている。秘密裏に打ち上げられ、制御不能となったASAT(衛星攻撃兵器)を始末してくれと某大国に頼まれたのである。宇宙空間をさまようASATが、飛行機などを襲い始めているというのだ。

 

 その際、ASAT側の防御システムに捕捉されていないために「非金属の小さな飛行物体」つまり竹製の矢はうってつけだし、もし無重力状態で銃やミサイルを用いたら、その打ち手は反動で宇宙の果てまで飛ばされてしまう。そう考えて、ゴルゴは京都で弓の修行をしたうえで、宇宙へと旅立ち、見事任務を果たし…。

 

 一射に全人類の安全、さらには地球の命運をかけるくらいの意気込みで弓を引いてほしいし、とりあえず意味あい的には間違ってなさそうだ。だが、ゴルゴ13と大学弓道部…。プロフェッショナルとアマチュアリズムとの両極のようにも思える。

 

 でも今回の報酬はいつもの口座ではなく、京都の銀行へと送られ、ゴルゴの弓道の師(父親はASATによる飛行機事故で死亡)への束脩(謝礼)として、亡父の霊前に捧げられている。まぁ、いいか。(社会学者)

 

※2016年2月26日付 日経新聞夕刊 プロムナードより抜粋しました