関関戦OBOG交流戦&懇親会のお知らせ

来る6月4日(日)に創部100周年記念、及び総合関関戦40回記念として、本学弓道場にて射会を、また西宮北口にて懇親会を行います。

詳しくは当ホームページの「創部100周年特設ページ」をご覧ください。


新入生の皆さんへ

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。

私ども弓道部は勉学とスポーツのダブルチャレンジをサポートします。

それぞれの学部において深い知識や知見を習得すると同時に、部活動を通じてコミュニケーション力、マネジメント力、リーダーシップ力を身につけることができます。

我々は部活動の目的を “「Noble Stubbornness」精神のもと、弓道の最高目的である「真善美」の追究を通じて、「Mastery for Service」を体現する人間に成長すること” と定め、日々活動しています。

まずは仮入部から始めてみませんか? 初心者大歓迎です。

見学は随時OK 事前連絡は不要です

授業のある平日は17時10分から20時までが正規練習となっています

(土曜日は9時30分から13時 日曜日は試合 月曜日はオフです)


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17/04/21 新入生が1名本入部しました 「概要」を更新しました

17/04/20 100周年記念関関戦OBOG交流戦&懇親会のお知らせを「創部100周年特設ページ」に追加

17/04/17 「道場案内」に休日用の道場までの経路を追加しました

17/04/16 新人戦決勝が終了 「写真館(2017)」「主な戦績」を更新しました

17/04/13 新人戦ブロック決勝の場所が大阪大学に変更となりました

17/04/10 新人戦決勝は近畿大学・関西大学との三つ巴戦、場所は大阪産業大学に決定しました

17/04/09 新人戦ブロック決勝・大阪大学戦が終了 「写真館(2017)」「主な戦績」を更新しました

17/04/07 新人戦ブロック決勝の場所が大阪府立大学に変更となりました

17/04/05 創部100周年特設ページができました

17/04/05 川原田圭司郎(社会学部1年)が20射皆中しました 「歴代皆中者(戦後)」を更新しました

17/04/03 新人戦ブロック決勝の相手が大阪大学に決定しました 場所は大阪経済大学(摂津)です

17/04/03 大阪青凌高校との練習試合が決定しました 「活動予定」を更新しました

17/04/02 新人戦3回戦・桃山学院大学戦が終了 「写真館(2017)」「主な戦績」を更新しました

17/03/29 創部100周年記念事業募金の進捗について「弓友会(OBOG会)」を更新しました

17/03/28 広島県崇徳高校と合同練習を行いました 「写真館(2017)」を更新しました

17/03/26 新人戦第3戦の相手が桃山学院大学に決定しました 場所は本学です

17/03/26 新人戦第2戦・神戸市外国語大学戦が終了 「写真館(2017)」「主な戦績」を更新しました

17/03/25 「入学希望の方へ」を更新しました

17/03/22 「概要」の部員名簿を4月以降のものに改定しました 


関学スポーツ TOPICS


弓道部密着取材動画


「一射一生」  難波功士(関西学院大学社会学部長 弓道部部長)

 

 私は昨年から、所属する大学の体育会弓道部の部長をつとめている。

 

と言うと、ほとんどの人が???といった顔をする。スポーツや武道武術にまったく縁のなさそうなお前が…、あんなに姿勢が悪いのに…ということなのだろう。

 

 もちろん、部には監督・コーチなどがちゃんといる。その上で教員の部長も必要であるために、もろもろのいきさつがあって、私に弓道部長という役割がまわってきたのだ。

 

 部員たちの普段の練習は、キャンパス裏手の弓道場で行われている。部員の中には、昨年とあるテレビ番組で芸能人やアナウンサーの弓道経験者と、誰がもっとも的の中心近くを射抜くことができるかを競いあい、0.7㎝という驚異的な記録でタレントチームに勝利した者もいる。

 

 ある時、弓道場でコーチと話していて、壁のこの辺りに書の額でもあれば…ということになった。私の母が書道を習っているのでたずねてみると、家に空いている額はあるし、先生にお願いしてみてあげるとのこと。ついては、「じゃあ、なんて書いてもらえばいいの?」

 

 とりあえず手近な弓道関係の本を繰ってみる。すると「一射絶命」という言葉がよく出てくる。命がけでその一射に集中せよ、といった意味なのだろうが、矢を射るたびに死なれても困る。

 

 その時ふと思いついたのが、天才棋士・升田幸三氏がよく揮毫された「新手一生」と組み合わせて、「一射一生」とする案だった。もちろん、一つの型をつきつめる弓道と、つねに新たな指し手や戦術を求め続ける将棋とでは、正反対なのかも知れない。だが、一射にかける集中と、一手にこめる気迫とは、何か近しいものがあるような気もする。

 

 そんな経緯で今弓道場には「一射一生」の額が掲げられている。

 

 これでちょっとは部の役に立てたかなと満足していたのだが、最近、突如「一射一生」ってどこかですでに使われている言葉では、と気になりだした。すぐに、検索してみる。すると「ゴルゴ13」がヒットした。どうやらそうしたタイトルの回があるらしい。なんだこれはと思いながら、155巻を注文してみる。

 

 すると、なんと宇宙服を着たゴルゴ13が、スペースシャトルの翼の上で和弓を引いている。秘密裏に打ち上げられ、制御不能となったASAT(衛星攻撃兵器)を始末してくれと某大国に頼まれたのである。宇宙空間をさまようASATが、飛行機などを襲い始めているというのだ。

 

 その際、ASAT側の防御システムに捕捉されていないために「非金属の小さな飛行物体」つまり竹製の矢はうってつけだし、もし無重力状態で銃やミサイルを用いたら、その打ち手は反動で宇宙の果てまで飛ばされてしまう。そう考えて、ゴルゴは京都で弓の修行をしたうえで、宇宙へと旅立ち、見事任務を果たし…。

 

 一射に全人類の安全、さらには地球の命運をかけるくらいの意気込みで弓を引いてほしいし、とりあえず意味あい的には間違ってなさそうだ。だが、ゴルゴ13と大学弓道部…。プロフェッショナルとアマチュアリズムとの両極のようにも思える。

 

 でも今回の報酬はいつもの口座ではなく、京都の銀行へと送られ、ゴルゴの弓道の師(父親はASATによる飛行機事故で死亡)への束脩(謝礼)として、亡父の霊前に捧げられている。まぁ、いいか。(社会学者)

 

※2016年2月26日付 日経新聞夕刊 プロムナードより抜粋しました